皆さん、こんにちは〜たこすけです!
暑い8月もお盆を過ぎれば、あっという間に涼しくなってきますよね〜
夏休みもあと僅かとなり、なにか物悲しくなる時期となります(笑)
思い残すことのない夏休みの最後に、是非行ってほしい花火大会があります。
福島県の中東部に位置する那須川市で開催される、
那須川市釈迦堂川花火大会です。
福島県内でも長年地元の人から愛されている花火大会で、今年で第41回目となる大変有名な大会です!
人口約7万5千人ほどの町に、約30万人の来場が予想される花火大会となります。
東京都内からは新幹線で1時間40分とアクセスもよく、少し足を伸ばせば見に行ける花火大会ですよ。
東北の応援として観てみるのもいいじゃないですか!
ただ、人気で大勢の来場が見込まれる花火大会ですので、一番気になるのが「混雑」ですね!
ひとたび、混雑の中に入ってしまうと、牛歩戦術のように一歩一歩進むしかなく、汗ばんだ人たちとの熱気のふれあいとなってしまいます(汗)
また、車で来場した人たちは、人混み渋滞を抜けた後も更に帰りの大渋滞に巻き込まれ、帰るだけで花火の感動をすっかり忘れてしまいます!
今回は、そんな人混みや渋滞をなるべく避けたいという方に向けて、「釈迦堂川花火大会2019混雑を避ける穴場は?渋滞のピーク時間も!」と題してお届けしてまいります。
混雑を避ける穴場は?
当然のことながら、打ち上げ会場に近ければ近いほど、混雑します!
駐車場情報です!翠ヶ丘公園駐車場、阿武隈小学校、ふれあいセンター、福島病院の駐車場は満車となりました。これからお越しの際は他の駐車場をご検討くださいm(__)m pic.twitter.com/kJtIbNtP2w
— 須賀川市釈迦堂川花火大会 (@su_fire_fes) August 25, 2018
特に、釈迦堂川や阿武隈川両岸や堤防などに見物客が殺到しますので、混雑を避けたいのであれば、そのあたりは避けたいところです!
また、当日の臨時駐車場は、会場の南側に多く設けられていますので、来場時と帰りの渋滞に巻き込まれるのは必至となります。
会場の交通規制と案内図および当日の臨時駐車場などを示した図をご確認ください!
須賀川市釈迦堂花火大会・交通規制・案内図>出典>須賀川市釈迦堂川花火大会実行委員会
また、来場予測30万人と、とても大勢の人が移動することになりますので、
特に須賀川駅の南側で釈迦堂川花火通りの「中宿橋」その西の通りで「須賀川橋」周辺は例年いいビューポイントということもあり、大変混雑が予想されます!
打ち上げ場所に一番近い未来大橋の南北の通りも交通規制が敷かれ16時から22時までは、車両通行止めとなっています。
人は通れますが、こちらで花火観覧はできません!
どうしても、会場近くとなると、混雑は避けられないため、なるべくきれいな形で花火が見れるポイントで人混みや渋滞を避けたいということになりますね。
人混みを避け、且つ帰りの渋滞などにも早めに対応できるポイントということになりますと、ズバリ穴場としては、
須賀川私立第二中学校
北部工業団地周辺
須賀川アリーナから釈迦堂川河川敷周辺
ということになります!
その理由として、
- 会場から少し離れていて花火全体がよく見れるポイント
- 会場南方面の臨時駐車場が多いエリアを避けている
- 花火が終了した段階で、人混みを避け駅や車への移動時間を短縮
- いち早く電車や車で移動が開始できる
- 車の場合は、早めにインターチェンジに乗ることが出来る
となります。
いずれも、車や電車などの会場にいく手段と、お帰りの方向によってビューポイントを決めるのが良いでしょう!
僕の場合は、だいたい花火を見に行くとき、桟敷席ではなく少し離れた場所で、人混みに巻き込まれないようなルートを選びます。
渋滞のピーク時間を知ろう!

さて、来場時と帰りの時間によっては、せっかく混雑に巻き込まれないポイントで花火を観覧したにも関わらず、出遅れることによって結果的に大混雑に巻き込まれてしまってはもったいないですね!
花火は確かに綺麗ですが、行き帰りの車での渋滞や帰りの電車での混雑に巻き込まれてしまっては、気分も台無しです!
しっかりと、渋滞のピークを知り、計画的に行動するほうが結果的に満足度の高い花火大会だったと思えるでしょう。
まずは、来場時の渋滞のピークですが、当日、会場周辺の交通規制でも示したとおり、15時以降から未来橋周辺は交通規制に入ります。
当然、他の観覧者も15時以降から続々と会場周辺の駐車場などに車を止めに行くでしょう。
須賀川駅から打ち上げ場所にかけてほぼ進入できなくなるのが、17時ですので、
来場時の渋滞のピークは17時から18時00分にかけてが予想されます!
また、18時から須賀川アリーナ近くの文化センター南釈迦堂川河川敷では、灯篭流しが開催されますので、河川敷両側には、多くの見物客が予想されます!
そちらでは、17時前には、車を止めておきたいですね
続いて、帰りの渋滞のピークですが、大会自体が20時30分でグランドフィナーレとなりますので、例年の渋滞を知っている常連の人達は少し早めに会場から離れていきます。
早い人では20時過ぎには、席を立ち駅や車を止めているところに歩き出します。
渋滞は花火大会終了と同時に至るところで発生し始めます。
グランドフィナーレの余韻に浸ってから、車に向かうまでの人混みでだいぶ時間がかかり、車に乗って発車するまでに1時間程度かかることもあるでしょう!
その日の交通状況や天候などによっても、変わってくるとは思いますが、
おそらく渋滞のピークは、20時半過ぎから22時半程度までは断続的に渋滞すると思われます。
特に国道4号線と須賀川インターチェンジに向かう県道67号線は大変な混雑と渋滞が予想されます!
出来れば、最後まで観ていたいところですが、混雑や渋滞を少しでも避けたいのであれば、常連さんを習って、終了の15分から30分前には会場を後にしたほうが良いでしょう!
須賀川市釈迦堂川花火大会2019の概要やアクセス
最後に、補足情報として8月に開催される福島県内の1万発規模の花火大会は以下の3大会となります。
- 第66回いわき花火大会 2019年8月3日
- あさか野夏祭り第48回花火大会 2019年8月14日
- 須賀川市釈迦堂川花火大会 2019年8月24日(土)
県内のお盆を過ぎてからの1万発規模の花火大会では、須賀川市釈迦堂川花火大会がラストチャンスです!
時間:19時00分〜20時30分
打ち上げ場所:釈迦堂川、阿武隈川が枝分かれした地点の「市民スポーツ広場」となります。
アクセス:〒962−0804 福島県須賀川市中曽根60
東京方面から電車の場合、
東京駅→東北・北海道新幹線→郡山駅→東北本線→須賀川駅(約1時間50分)
仙台方面から電車の場合、
仙台駅→東北・北海道新幹線→郡山駅→東北本線→須賀川駅(約1時間)
車の場合、
須賀川インターチェンジで降りれば、県道67号線経由で約3kmですので、スムーズに行けば10分程度で、会場周辺に到着することが出来ます。
会場までは最寄り駅、須賀川駅からイス席会場まで約10分程度となります。
周辺交通規制情報
須賀川駅南側、特に未来大橋周辺は15時から順次交通規制が敷かれますので、開催時間が近づくにつれて、周辺は大変混雑してきます。
お車でお越しの方はお昼過ぎのなるべく早い時間で、周辺の駐車場に車を入れておくことをオススメします!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、釈迦堂川花火大会2019の混雑を避けるための穴場とはどこがいいのか?
そして、なるべく渋滞を避けるために、渋滞のピーク時間も知っておこうということで、お伝えしてしました。
花火大会は、とても楽しいもので感動を覚え清々しさを感じるものですね!
しかし、せっかく余韻に浸っていても帰りの人混みや大渋滞でイライラマックスになってしまっては、元も子もありません!台無しですね(T_T)
実は、僕も人混みが苦手で、花火は離れて見る派です!
もちろん、近くで大迫力の花火もいいですが、数キロ離れて見る花火もオツなものですよ。
なにより、帰りの時間と同時に車に乗ったり、電車に乗ってピューッと家路につくと渋滞にも巻き込まれず、じっくり余韻に浸れるのがいいところです!
少し変わったご提案でしたが、同じような気持ちの人も、とても多いと思いましたので、穴場としてご紹介させていただきました。
夏休みの最後を締めくくる花火大会としては、絶対オススメですので、是非参考にしてみてください。
ご覧頂きまして、ありがとうございました!
では、また次の記事で。
