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吉田の火祭り2019駐車場や交通規制は?帰りの混雑や渋滞時間も!

みなさん、こんにちは!たこすけです。

火にはなぜか不思議な力があると思いませんか?

例えばキャンプのときなんか、火をぼーっとずっと見れるのは僕だけでしょうか…

古くから、火は神さまの力を宿したもので信仰と深く関わっているのではないかと思います。

日本各地でも、修行で火を用いた荒行もあったりしますので、昔の日本人も火に何かしら不思議な力を感じていたのではないでしょうか。

そこで、今回は「火」にまつわる、とっても珍しいお祭りをご紹介させていただきます。

山梨県の南東部に位置する、富士吉田市で行われる、「吉田の火祭り」です。

日本三奇祭といわれ、国指定の重要無形民俗文化財となっており、大変珍しいお祭りとなっております。

吉田の火祭2019駐車場や交通規制は?

吉田の火祭りは、元々は諏訪神社の祭礼だったらしく、起源や伝説など諸説ありますが、

約400年という歴史あるお祭りです!

富士浅間神社で行われる「吉田の火祭り」は一般的に「夏の富士山の山じまい」のお祭りとして山岳信仰の一つと思われますが、

諏訪明神が蛇の姿になって現れることをお迎えしたという伝説や、

神道説では、戦のときに松明を燃やして戦ったので、これを起源とするものなど様々な逸話があるそうです。

祭りは二日間行われ、26日には本殿祭、諏訪神社祭が催行され、大神輿や御影を町内を一周します。

夕方頃には、高さ3メートルの大松明70本と家々前に組まれた松明に一斉に焚き上げられ、街中が火に包まれたようになります。

27日には、浅間神社に還御した際、「すすき玉串」と共に神輿が境内を回る「すすき祭り」が執り行われます。

まずは、大変珍しい吉田の火祭の概要について確認しておきましょう。

■吉田の火祭り・
開催日:2019年8月26日(月)・27日(火) ※雨天決行
開催時間 8月26日(月)15:00~22:00、

■すすき祭り:27日(火)14:00~19:00

■開催場所:北口本宮富士浅間神社・上吉田地区

吉田の火祭り2019の駐車場は?

駐車場は、二日間で約19万の人出があるお祭りの規模からすると、

だいぶ少なめですので、早めの来場か、出来れば電車や公共交通機関を利用して来場されることをオススメします!

臨時駐車場600台

吉田小学校 駐車台数200台 

富士吉田市上吉田5−1−1 8/26 駐車可能時間:13時〜23時

吉田西小学校 駐車台数200台 

富士吉田市新西原3−7−1 8/26 駐車可能時間:13時〜23時

富士吉田市役所 駐車台数200台

富士吉田市下吉田6−1−1 8/26 駐車可能時間:18時〜23時

 

会場アクセス 

【電車】 富士急行 富士山駅から徒歩3分
【車】  中道自動車道 河口湖ICから山中湖方面へ5分

交通規制情報

○8月26日【吉田の火祭り】当日

車両通行止め

北口本宮富士浅間神社前の139号線、浅間神社東交差点から上宿交差点まで

16時30分から23時30分

上宿交差点から中曽根交差点までの南北の通り

16時30分から24時00分

金鳥居南側通り区間(雁坂みち・赤富士通りの一部)約600メートル

18時30分から24時00分

具体的な、交通規制の詳細について、公式サイトを参考にしてください!

 

念の為、すすき祭りの交通規制についても、

○8月27日【すすき祭り】当日

車両通行止めは、

◆北口本宮富士浅間神社前の139号線、浅間神社東交差点から上宿交差点まで
16時30分から18時30分

◆上宿交差点から中曽根交差点までの南北の通り
14時00分から18時30分

◆金鳥居南側通り区間(雁坂みち・赤富士通りの一部)約600メートル
14時00分から16時30分

吉田の火祭り2019帰りの混雑や渋滞時間は?

さて、荘厳な雰囲気を味わい、清々しい心となって帰りもスムーズに家路につきたいところですが、

やはり、大変な人気の吉田の火祭りですので、思うようには、帰れないかも知れません!

ここでは、当日の混雑予測や帰りの渋滞時間についてお伝えしていきたいと思います。

吉田の火祭り、すすき祭りと2日間の開催ですが、26日の、「吉田の火祭り」当日が最も混雑が予想されます!

来場時の混雑のピークついて

先ほどお伝えした、交通規制の時間帯を見ていただいても、お分かりだと思いますが、

近隣無料駐車場600台分の開放時間が13時から2箇所、18時からが1箇所となっおり、会場周辺の主要な通りの交通規制が16時30分から始まります。

一番の見どころでもある、松明のお焚き上げが18時30分〜22時00分となってますので、

18時30分には、目的地の北口本宮富士浅間神社から金鳥居周辺に陣取って置きたいところです。

お車で来られる場合、遅くも16時台には、周辺駐車場に駐車しておきたいところです。

吉田小学校・吉田西小学校が満車の場合は、18時から開放の富士吉田市役所へ回るしかありません!

このように先行組が車を止めてしまうと、駐車できない車が周辺に溢れてしまうと予測できるので、来場時の混雑のピークは、

17時から18時と考えられます!

お帰り時の混雑と渋滞について

吉田の火祭りは、松明の焚き上げが22時までとなっていますので、

お帰りが集中するのは21時から22時になると思われます。

例年、国道139号線は、上下線とも遅い時間まで大変混雑が予想されていますので、可能ならば21時前には、会場を後にすると渋滞のピークには巻き込まれないかも知れません!

渋滞時は、国道139号線をなるべく避けて、迂回することをオススメします!

まとめ

今回は、富士吉田市の北口本宮富士浅間神社の吉田の火祭りの駐車場や交通規制、そして当日の混雑や渋滞予測などについてお伝えしてきました。

いかがだったでしょうか?

約400年前から行われていて、とても歴史のあるお祭りであり、

秋田県のなまはげ柴灯祭(せどまつり)・長野県の御柱祭(おんばしらまつり)

そして山梨県富士吉田市の「吉田の火祭り」と日本三奇祭と言われる大変珍しいお祭りをご紹介させていただきました。

大松明に火が灯され、街中が炎に包まれる様は、まさに圧巻の一言です!

吉田の火祭りには、様々な起源・伝説があります。

何百年も前には富士山の活動が活発だった時期もあることから、その怒りを鎮めるための「鎮火祭」という風にも言われています。

今でこそ、日本一の山として世界遺産登録され、世界的な観光スポットとして有名な「富士山」ですが、

昔から富士山と共に生活していた地元の人達は、

「恵みをもたらす山」「荒れ狂う山」という両面を享受しながら生きてきたと思うと、

美しい自然の雄大さ、力強さ、そしてなにより、我々人間は自然の中で生かされているのだと思えます!

是非、8月の最後に霊峰富士を前に吉田の火祭りを体験してみてはいかがでしょうか?

それでは、今回はここまでです。

最後まで、お読みいただき、ありがとうござました!

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